共通プログラム「現代GPシンポジウム」を摂津市文化市民ホールで開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
<開催趣旨> 大阪人間科学大学では、平成18年度文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に採択され、今年度より「個性的な地域を創生する人材育成プログラム」に取り組むことになりました。大学を摂津市の「環境とアートのまちづくり拠点」と位置づけ、エコリーダー・アートディレクターとして活動することで、個性的な地域創生に貢献しうる能力を備えた学生を育成することが目的です。 今年は、“地域住民とともにまちの将来を考える”、“地域商業を元気にする”、“歴史・町並み・福祉から住環境を考える”、“コミュニティをデザインする”という4つのテーマをOHSコミュニティ・スペースを設置している正雀地域で開始します。 地域での取り組みに先駆け、現代GPシンポジウムを開催し、地域住民の方々にプログラムの趣旨を理解していただき、学生とともにまちづくりについて考えるきっかけとなることを期待しています。 <企画概要> 「大阪人間科学大学 現代GP シンポジウム」 〜大学を「環境とアートのまちづくり拠点」に〜 日時 2006年11月21日(火)13:30~16:30 開場13:00 会場 摂津市民文化ホール 摂津市香露園32-16 TEL 072-635-1406 入場無料 プログラム ●基調講演 演題:キャンパスはまちの中―横須賀市追浜(おっぱま)地区での試み 講師:昌子 住江氏 関東学院大学工学部社会環境システム学科教授 ●パネルディスカッション パネリスト 「まちの色彩(いろ)」 田坪 良次氏(大阪人間科学大学人間環境学科 教授) 「まちづくりと快適な水辺環境」 福永 勲氏(大阪人間科学大学人間環境学科 教授) 「ユニバーサルデザインのかたち」 長瀬 稔氏(大阪人間科学大学人間環境学科 教授) 『夢を形に「南千里丘まちづくり」』 小山 和重氏(摂津市市長公室 参事) ◇アドバイザー:昌子 住江氏 ◇コーディネーター:片寄 俊秀氏 (大阪人間科学大学人間環境学科 教授) 後援 摂津市、摂津市教育委員会 主催 大阪人間科学大学 〒566-8501大阪府摂津市正雀1-4-1 TEL:06-6381-3000(代表) FAX: 06-6381-3502 お問い合わせ 大阪人間科学大学 人間科学部 人間環境学科 現代GP事務局 現代GP事務局 OHSコミュニティ・スペース2 〒566-0024 大阪府摂津市正雀本町1-36-9 TEL+FAX:06-6317-5550 <シンポジウム報告> 約160名の参加をえて、現代GPシンポジウムを行いました。 ![]() 基調講演には関東学院大学の研究室で地域再生に取り組まれている昌子住江先生をお招きし、横須賀市追浜地区での試みをお話いただきました。空き店舗活用の「追浜こみゅに亭」や、地元の海洋深層水を使って独自に開発した特産品「横須賀おっぱまワイン」など、具体的な地域での取組は、大変興味深いものでした。さらには、取組を長期間続けるには学生のモチベーションの高さを必要とすることが繰り返し指摘されました。この指摘を受け、学生のモチベーションを保つために、今後はGISシステムを使った地域の環境マップの作成など、目に見える取組を増やしていくこと、また来年度のシンポジウムでは、その取組に関わった学生に発表の場をつくる予定です。 またパネルディスカッションでは、摂津市役所の小山和重氏や本学の教員(田坪良次先生、福永勲先生、長瀬稔先生)がそれぞれの意見を出し合い、活発な議論がなされました。それを受けての質疑応答では、片寄俊秀先生の名司会ぶりで、新聞を見て奈良から来られた学外の方から、摂津市に豊富な水辺環境の再開発について、貴重な意見を伺うことができました。 時間の都合上、質疑応答で発言していただけなかった地域住民の皆さまからは、アンケートの感想として、「今まで気づかなかったまちの切り口を発見した」など、現代GPのプログラムの趣旨を理解していただけただけではなく、今後とも関われることには関わって意欲を感じられる回答をいただきました。活発な議論に刺激を受けた学生からは、今後の現代GPでやりたいことの提案などもありました。 今後の現代GPのあり方についてヒントとなるものばかりであり、大変有意義なものとなりました。 ![]() by office-OHSGP | 2006-11-22 10:11 | 共通プログラム
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